アブダクション 書影
TITLE

アブダクション

言語
著者
米盛 裕二
出版社・レーベル
勁草書房

アインシュタインの言葉を借りていいますと、「経験をいくら集めても理論は生まれない」のです。

演繹でも帰納でもない第三の推論、アブダクション。手元の事実をうまく説明できないとき、「こう考えれば辻褄が合う」という仮説へ飛躍する。パースはその飛躍にも筋道があると考えた。仮説を立て、確かめ、また立て直す。デザインの試行錯誤そのものが、この推論の上に成り立っていることに気づかされる。