〈身〉の構造 書影

〈身〉の構造

市川 浩 / 講談社学術文庫

「身体」ではなく〈身〉。「身につく」「身にしみる」という日本語が示すとおり、からだは物体でも精神でもなく、環境と溶け合った経験の場である。人間中心設計の言う「人間」を、仕様の束からこの〈身〉へと引き戻すための一冊。

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語りかける身体 書影

語りかける身体

西村 ユミ / 講談社学術文庫

植物状態の患者と看護師のあいだに成立するコミュニケーションを、現象学の手つきで記述する。一見、反応が返らないように思える相手とのあいだにも、関係は生まれる。インタラクションという語の最小単位を、根底から考え直させられる。

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目の見えない人は世界をどう見ているのか 書影

目の見えない人は世界をどう見ているのか

伊藤 亜紗 / 光文社新書

視覚障害は欠如ではなく、別の仕方で組み立てられた世界である。この転回を通過すると、アクセシビリティは「補う」技術ではなく「異なる身体を起点に設計する」思想として立ち上がってくる。

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